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渡くんの××が崩壊寸前 キャラクター紹介【10巻までの主なキャラ】

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渡くんの××が崩壊寸前 キャラクター紹介【10巻までの主なキャラ】



月刊ヤングマガジンにて連載中の「渡くんの××が崩壊寸前」

こちらの作品のキャラクターの紹介をしていきたいと思います。

2021年6月12日の時点で10巻まで発売されています。

キャラクター紹介についてですが、

ネタバレ要素も含むと思うので、ネタバレは回避したい!

という方はこのページを閉じてください!

それでは、10巻までに登場するキャラクターを一気にご紹介!!


キャラクター紹介

「渡 直人」高校二年生



この漫画の主人公。

シスコンで何事につけても妹が最優先。

だから部活にも入っていない。

両親は2年前に他界したため、叔母・多摩代の家で生活している。

居候させてもらっている多摩代さんには迷惑をかけているだろう、といつも気にしている。

だが家の庭を貸してもらったりと、案外迷惑がっていないことに安心する。

学校生活では周りから妹思いの優しい人、という認識。

でも事あるごとに妹を理由に誘いを断るため「シスコン」認定も受けている。

そしてアイドル的存在「石原さん」に想いを寄せている。

しかし幼馴染の「館花紗月」が転校してきてから日常に様々な変化が起こる。

妹との時間、石原さんへの想い、紗月との過去、

全部を選ぶことはできず、何かは必ず捨てなければならない現実に苦悩する。


「館花 紗月」高校二年生



本作1人目のヒロイン。
直人の幼なじみで、最近信州から同じ学校に転校してきた。


子供の頃、直人が大切にしていた畑をめちゃくちゃにしたせいで、嫌われている。

それでも直人の家の畑を手伝うなど、事あるごとに直人と共に行動している。

紗月自身は直人に対して好意的であり、この感情が好きなのかどうか自覚していない。

家族との関係があまりうまく行っていないが、その理由は8巻の紗月の実家編で明らかになる。

「石原 紫」高校二年生



本作2人目のヒロイン。
男子生徒が憧れるマドンナ的存在。


直人と同じ美化委員で、胸囲が驚異的みたいだ。

直人に気はあるが、いまひとつ積極的になれない。

クラスのみんなとの海旅行がきっかけで石原さんと渡くんの関係が進展する。

行き急ぐ節があり、上手く行かないときがしばしば。

「渡 鈴白」小学四年生



お兄ちゃん大好きで、直人が他の女性と一緒にいたりするのが許せない。

家の庭を畑にして野菜を育てようとしている。

頭はいいし勘もなかなかいい。

直人に好意をもつ人に対してはすぐに見分けがつく。

徐々にお兄ちゃん離れもしていく様子も描かれるので鈴の成長を実感できる。

「渡 多摩代」28



直人の叔母。作家的な仕事をしているらしく美人の編集者がよく家に来る。

生態は謎に包まれている。

直人にはよく毒を吐くが、影では心配したりよく気にかけている描写が描かれている。

直人の父が兄であり、作中から中々のお兄ちゃん子なのではないかと思われる。

「徳井くん」高校二年生



直人とよく一緒にいる本作で唯一の友達。

コミュニケーション能力が高く、女子からとてもモテる。

石原さんとは幼なじみで相談をよく聞く。

直人にもアドバイスしたりと友達思いの優しい男子。

だが、徳井にもなにか訳アリな過去がある模様。

「梅澤 真輝奈」高校一年生



3人目のヒロイン。
直人がバイトの面接に来たときに、たまたま同じ日に面接に来ていた女の子。


セクハラ疑惑でひと悶着あったものの、実は直人が中学の陸上部だった頃の後輩であった。

中学時代は陸上部のエースで「陸上長距離の女王」と呼ばれており、
現在は
スポーツ推薦で高校に入学している。

だが、訳あって高校での部活にはほとんで行っていない。

花火大会をきっかけに梅澤は自分の気持ちに気づき、動き出す。

4巻から登場。

「藤岡総一朗」




石原さんの元カレ?的な存在。

中学の頃の先輩でハイスペック先輩。

大病院の1人息子でお金持ちの家。

頭もよく、全国模試もトップレベルで生徒会長を務めていた。

見た感じイケメンで爽やかだが、自分が完璧だと思い込んでいるため残念な人に。

石原さんに告白したが、断られる、のだが

自分は特別で石原さんも特別だから付き合うべきだ、というやばい思考でつきまとう。

先輩が卒業とともに関係はなくなるが、海旅行で偶然再会し、再び言い寄る。

最終的には直人、紗月やクラスのみんなのおかげで追い払うことができる。

「石原 美桜」



石原さんのお母さん。怖い。
性格は優しくて娘思いなのだが、彼女の母親として怖い。


娘が美人で綺麗になっていくあまりに悪い虫が寄らないように目を光らせている。

高校生の考えることなんてお見通しよ、と言わんばかりの行動に恐怖を覚える(ブログ主が)

7巻での直接対決により直人は一先ずの安心は手に入れた。

徳井の事情についてなにか知っている様子

6巻から本格的に登場。

「草壁 弥生」



旅館で働いている仲居さん。

猫みたいな人

直人と共に旅館に帰ってきた紗月、二人の関係を付き合っていると勘違いしている様子。

だが、後日に直人が正直に打ち明けると、、、

弥生さんには裏の目的があった。

「館花 直純」



二代目直くん。ガン黒のヤンキーみたいな見た目。

紗月の義理のお兄さん。

8巻で登場。

学生の頃は素行が悪く、悪目立ちしていたが芯は通っている性格。

紗月を妹として迎えたとき、直くんロスから抜け出せないのに対し

どうしたらいいか分からないなりに直くん2号を演じる優しい一面も。

この作品の魅力はなんといっても



この作品の魅力はやっぱり「純情だけど闇が深くなっていく」ことですかね!

闇が深いといっても、胸焼けするほどギットギトの闇じゃなく

ほどよく闇を感じさせつつも清純さもあるのでいい塩梅だと思います!

 

こちらの記事では「渡くんの☓☓が崩壊寸前」はアニメ化するのか!?
という内容で考察しています。

いつも読むラブコメよりちょっと刺激のあるラブコメを読みたいという方には

ぜひおすすめの作品です。

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